そろそろマンスリー確認テストが近づいてきたけれど、他の子はどれくらい勉強しているのだろう?
我が子をSAPIXに通わせる身としては気になりますよね。
そこで今回は、小学校4年生の息子が今週開催されるSAPIXのマンスリー確認テストに向けた我が家の準備状況を公開します。
「どれくらい家庭学習をさせたら良いのだろう?」とお悩みのお父さん・お母さんの参考になれば幸いです。
SAPIX小学校4年生6月度マンスリー確認テストの出題範囲・点数配分
今回のマンスリー確認テストの範囲は以下の通りです。このような出題範囲のテストにむけて、どうやって準備をしているかをこの後記載していきます。
出題範囲
・ 算数基礎力トレーニング: S-04(5月1日-31日)
・ デイリーサピックス: No.10-14を中心に出題
・ 言葉ナビ(上巻): P90-95、P103-110
メインはデイリーサピックスの10から14です。15は出題範囲ではないので注意ですね。
基礎力トレーニングの5月号が範囲なので、算数は和差算、植木算、場合の数、角度も範囲にはいってくるってことですね。
点数配分
算数 50分間 150点
国語 50分間 150点
理科 30分間 100点
社会 30分間 100点
算数と国語が点数配分が高いのでしっかりと準備をしておきたいところです。
理科と社会は、点数配分は低いんですが、内容的に覚えておくべきことが増え始めているので、手を抜かずにやりたいところではありますが時間が足りませんね。
SAPIXマンスリー確認テストに向けた算数の準備状況
それでは、順番に我が家の準備状況を紹介していきます。まずは算数です。
デイリーサピックス
デイリーサピックスは、一応、全範囲の解き直しが完了しました。
間違えた問題は、もう一度解き直し。
更に間違えた問題は、もう一度解き直し。
と、やって、3回目には一応、全問解けるようになりました。
ちなみに我が家では、デイリーサピックスはこのようにコピーしてホッチキスでとめて、冊子体を再現して解き直しをしています。
下の写真の一番左は一回目解き直しをしたもの、真ん中は2回目、一番右は3回目の解き直しです。
2回目、3回目は間違えた問題・解けなかった問題だけで冊子体を作るので、どんどん薄くなっていきます。
解き直しにかかる時間も短くなっていくので、子供としてもモチベーションが保てるようです。
あと、こうやって解き直しをしたものがどんどんたまっていくと、自信につながるみたいです。
「これだけやったんだ」って自信がもてるようです 笑
今回やらなかったこと
今回は、「入試問題に挑戦」、「頭脳トレーニング」、「計算力コンテスト」までは手が回りませんでした。
5月度マンスリー確認テストのときは、全て解き直しをできていたので、今回はちょっとだけ準備不足感です。
基礎力トレーニング
基礎力トレーニングは、このような感じで毎日取り組んでいました。
こちらも基本コピーして使っています。
基礎力トレーニングはB5サイズなので、A4サイズに拡大コピーして、直接書き込んで解いています。
SAPIXがお勧めしているノートは使っていません。
答え合わせをして、出た点数は上の写真のように毎日表に記録していっています。この表はエクセルで作って、プリンターで出力しました。
最初は、間違えた問題のところに✗じるしを書き込めるようにと、このような表にしたんですが、だんだん100点が基本になってきたので、✗じるしを書き込むスペースは使っていません。
もしエクセルで作った表をわけて欲しいかたいらっしゃったら、コメント記入していただけたら検討します 笑
デイリーチェック・基礎力定着問題
あとデイリーチェックと基礎力定着問題も解き直しをしています。
どちらもコピーして直接書き込んで取り直しに取り組んでいます。
まだ全ての解き直しが完了していないので、本日火曜日・水曜日・木曜日の朝で、なんとか解き直しをしておきたいです。
SAPIXマンスリー確認テストに向けた国語の準備状況
続いて国語。
国語は、今回は出題範囲の漢字を覚えるのみしか取り組めてません。
漢字の練習には、デイリーサピックスをコピーして使っています。
出題範囲の10−14をすべてコピーして、各回ごとにホッチキスでとめて使っています。
各ページ3回練習するスペースがあるのですが、2回目・3回目の練習のとき、前回書いたものが見えてしまうと、しっかり覚えられているかわからないので、このように折り曲げて取り組むようにしています。
漢字以外はどうする?
本当は、国語Aの復習をしておきたいところなんですが、こちらも今回は時間がとれそうにありません。
マンスリー確認テストが明後日とせまったこのタイミングで焦ってもしょうがないので、今回はこのままのぞむと思います。
SAPIXマンスリー確認テストに向けた理科の準備状況
次は理科。
ここまで算数、国語、理科と紹介してきていますが、我が家ではこの順番で優先順位をつけています。
やっぱり中学受験は、算数が一番大事、そして次は国語。
理科と社会は、息子が理科が好きというのもあって、少しだけ理科につかう時間配分が多めです。
さて、理科の復習の状況ですが、出題範囲のデイリーサピックスのポイントチェック、デイリーステップ、デイリーチェックを一応、見直ししした、といった状況です。
確認問題、発展問題は手がついていません。
うーん、どうなんだろう。これは準備不足の感があります。
デイリーステップの解き直しも、やっぱりコピーして直接書き込む作戦を取っています。やっぱりB5をA4に拡大コピーしています。
息子は、ノートとか裏紙に答えだけ書いていくより、問題用紙・解答用紙に書き込んでいくのが好きみたいです。
SAPIXマンスリー確認テストに向けた社会の準備状況
最後は、社会。
社会は、ぜんぜん時間がとれていません。
デイリーステップの見直しがまだ途中…というさんさんたる状況。
このままでは、社会惨敗確定なので、のこり3日でなんとかしたいですね。
今回の社会は地名を漢字で書く問題が出題されると思うので、なんとか準備しておきたいのですが…まぁ、時間切れになりそうな気配です。
まとめ
さて、今回は明後日に迫ったSAPIX6月度マンスリー確認テストに向けた我が家の準備状況を紹介しました。
ばばばっと記事を作成してしまったので、説明がちょっとわかりにくい箇所があるかもしれません。
もし、「ここをもっと聞きたい」とかリクエストありましたら、コメント欄から質問してもらえたら喜びます。
テスト本番まであと3日(2日?)、がんばる子供を支える親としてもしっかりがんばっていきたいですね。
参考情報
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