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SAPIX マンスリー確認テストにむけた準備・勉強法

試験にむけて勉強する様子

今日から6月に入りました。SAPIXに通うお子さん・そしてその親御さん達はそろそろ6月度マンスリー確認テストのことが気になり始めている時期じゃないでしょうか。

6月15日に開催されるSAPIX 6月度マンスリー確認テスト。

上下3クラスの移動までとはいえクラス入れ替えありですからね。

うちでも息子が、「そろそろ計画たてたほうがよくない?」と焦り始めているようす。

そこで今回は、SAPIX6月度マンスリー確認テストまでちょうど2週間となったこの時期の、これからの我が家の勉強法・スケジュールを紹介してみます。

「マンスリーテストまで何をしたらよいか、何をさせたら良いかわからない」という方の参考になれば幸いです。

来年以降、お子さんをSAPIXに通わせようか検討しているという方にも、参考になったら嬉しいです。

目次

はじめに:マンスリー確認テストの重要性

すでに子供をSAPIXに通わせている方なら、もうすでにご存知だと思いますが、SAPIXにはほぼ毎月「マンスリー確認テスト」なるテストがあります。

出題範囲は、ざっくりいうと、そのマンスリー確認テストの前の4〜5週間でやったテキストの範囲です。

SAPIXの授業は「デイリーサピックス」という教材を使って毎回授業をやるので、そのデイリーサピックスでテスト範囲が指定されます。

そのマンスリー確認テストがなぜ重要かというと、テスト結果によってクラスが上下するからなんです。

うちの息子は、現在α2というクラスに通っていますが、テスト結果によっては下のクラスの落ちることもあるし、成績がよければ上のクラスにあがれるかもしれないというわけなんですね。

モチベーションを保つために考えられた良い仕組みです 笑  

毎月なので大変だけど、競争がすきな子供にとっては楽しみでもあるようです。

目標を明確にする

さて、それでは計画を立てていきたいところですが、まずは目標を明確にしたいと思います。

目標にむかって準備する。鉄則ですね。

今回の目標:α1への昇格!

今回の息子のテストの目標はα1への昇格です。

あ、これは僕がたてた目標じゃないですよ。息子がたてた目標です。

大事なのは、子供と親で目標を共有することですね。

実際に学習するのは子供ですが、大人は大人で計画を立てるのを手伝ったり、進捗を管理したり、モチベーションを保つ手伝いをしたりと、いろいろとできることがありますからね。

α1に昇格するために取りたい点数

ここはどれくらい取れば良いのかわからないですが、前回・5月度マンスリー確認テストの感じからすると、前回取れた点数より後10点、できればあと30点くらい取って置きたいところだと思います。

つまり、たぶん4科目で400点くらいを目標に頑張るのがよさそうです。マンスリー確認テストは、4科目で500点満点なので、400点ということは満点のちょうど8割。キリがよいです。

配分は、算数120、国語120、理科80、社会80でしょうか??そんなに各教科安定的に点数取れるものかな…

スケジュール・計画の作成

今回は、勉強する時間帯と何を復習するかという形で計画をたててみます。

勉強する時間帯

基本的には我が家の場合は、朝勉と夕勉です。

朝勉は毎朝6時に起床し、小学校に登校するまでの時間を有効活用。一日の中で一番フレッシュな脳みそを勉強にあてるスタイルです。

夕勉は、夕飯前の時間に勉強します。僕が仕事をしている横で、息子がひたすらプリントをこなす感じです。

マンスリーまでに復習したいこと

問題はここですよね。何をどのように復習するか。

基本はSAPIXのテキストをひたすら復習していこうと思ってます。この時期(マンスリー確認テスト前の時期)は、復習が大事。

各科目ごとに復習したい内容は以下のような感じでしょうか。

算数の復習したい項目

算数は、デイリーサピックス、デイリーチェック、基礎力定着テスト、基礎力トレーニングを解き直すのみですね。

息子は算数が好きなので、これは問題なくこなせそうです。

できなかった問題をねばり強く解き直ししたいですね。

算数は、来週が総合回(今回のマンスリーテスト範囲の総合的な復習回)なので、次回までに算数の復習を終わらせておくと良さそうです。

総合回は、マンスリー確認テストの前の腕試しにできますね。

国語の復習したい項目

国語は、国語Aのテキストの見直し、言葉ナビ(上巻)の学習、もし時間があったら国語Bにもふみこみたいです。

漢字はやればやるだけ点数になるので、コツコツやりたいところですね。

理科の復習したい項目

理科はシンプルです。デイリーサピックスを復習するのみ。

理科のデイリーサピックスは、以下の構成です。

  • いっしょに考えよう(3テーマ)
  • 確認しよう(3テーマ)
  • 確認問題(大問6個)
  • 発展問題
  • ポイントチェック
  • デイリーステップ(6日分)
  • デイリーチェック

ボリュームがあるので、しっかり時間をとって取り組みたいところです。

社会の復習したい項目

社会も同じくシンプルですね。デイリーサピックスを復習するのみ。

息子は前回、社会で大コケしているので、今回はがんばっておきたいです。苦手意識をつけさせたくないので。

あと社会は、今回は地図と縮尺のところがテスト範囲に入っているのでしっかり復習しておきたいですね。

あと北海道・東北・関東などの地理で、地名を漢字で書かされると思うので、ここもしっかり復習しておきたいですね。

子供とのコミュニケーションとモチベーションの維持

と、まぁ、非常にざっくりとした目標・計画ですが、6月度のマンスリー確認テストは上に書いたようなイメージでのぞみたいです。

親として大事なのは、息子がいかに楽しく気持ちよく勉強を続けられるかを考え、モチベーションのキープに協力すること。

最近の僕は、どうも息子に厳しいことばかり言ってしまうので、このあたりで少し修正したいと思っています。

まとめ

以上、今回はSAPIXの6月度マンスリー確認テストに向けた、我が家の計画について書いてみました。

ともあれ息子の目標(α1への昇格)がかなうよう、そして、その目標達成を楽しく達成していけるようにサポートしていきたいです。

参考情報

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この記事を書いた人

このブログの作者。SAPIXに通う小学校4年生の息子と一緒に中学受験に挑む父親。

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