SAPIX 夏期講習マンスリー確認テストの公式結果が出ましたね。
皆さんの家庭では結果はいかがでしたか?
息子(小4)は上のクラスに上がれるのか気になってしょうがないみたいです。そりゃ夏休みあんなに頑張ったんだから結果として現れてほしいですよね。
ちなみに前回、自己採点した時の様子はこのような感じでした。SAPIX公式採点結果による実際のところはどうだったのか、公開していきたいと思います。
SAPIX 夏期講習マンスリーの全体結果(公式)
算数 114点
国語 101点(自己採点は91点)
理科 84点
社会 78点
合計 379点
自己採点よりちょっとだけ上振れしました。国語の文章問題を厳しくつけていたので、まぁ、もう少しは点数もらえるだろうなぁとは思っていましたが、その通りでした。
この点数で4科目合計の偏差値が62.6、クラスはおそらく現状よりは一クラスアップだと思います。7月の組分けで大失敗していた分を少しだけ取り戻せてよかったです。
ただ、息子(小四)としては、満足できない様子。
やっぱり、この辺まで来たら一番上のクラスを狙いたいですよね。その気持ちはとてもよくわかるし、そうやって満足しない姿勢は大事だと思います。
算数の成績アップのために今後取り組むこと
というわけで早速次のマンスリーテストに向けて課題を設定していきたい思います。
算数は、基本的にこれまでやってきた通りのことをやっていきます。基礎トレに取り組むことと、テキストの復習をしっかりやること。
ただし、両方とも少し丁寧に取り組んでいきたいと思います。
基礎トレの取り組み方
例えば基礎トレはこれまで問題をコピーして、そこに直接書き込む方式で取り組んでいいました。こうすることで問題用紙の使い方の練習になると思ったからです。
だけどこのやり方だと、息子(小4)の場合、計算間違い・理解不足がちょっとずつ増えてきてしまっているように感じます。
狭いスペースにごちゃごちゃと書くことでミスをしたり、計算のための式を順番に展開したりすることができないからです。
算数の学習では、式を順番にしっかりと展開して答えを導き出せるということはとても重要だと思います。なので今後は直接書き込む方式ではなく、ノートに式と答えを書いていく方式に切り替えたいと思います。
そもそもSAPIXはそのような方法で基礎トレに取り組むことを推奨していますしね。
算数テキストの解き直し
算数テキストの解き直しも、同様にノートを作って丁寧に解き直しに取り組んでみようと思います。
あとは、これまで少し放置していた「頭脳トレーニング」と「入試問題に挑戦」もしっかり取り組んでいこうと思います。たぶんこれらは息子一人だと解けない問題も多いので、一緒に解いていくスタイルになると思います。
計算力コンテストは暗算に頼らず、式を書いて手で解いていく練習をしてみようと思います。どうも息子は暗算でミスをすることが多いように思います。
国語の成績アップのために今後取り組むこと
国語はこれまであまり手をつけてこなかったんですが、今後は以下をしっかりやってみようと思います。
読解力向上のためにやること
夏休み前に配布された国語の要(20回分)を解いてみる。その際、僕も課題文章を読んで、どうして解答・解説のような答えになるのか一緒に考える練習をしてみようと思います。
漢字
今回、特に漢字ができなかったです。なんと正答率50%。これではいかんです。ここであと10点点数を伸ばせたら一つ上のクラスに入れそうです。
「SAPI×漢」と「サピックスメソッド漢字の要」を購入してみようと思います。毎日の解き直しだけでも結構な時間を使うので、さらにテキストを増やすのはあまりよくないかも知れませんが、一度試してみようと思います。
理科・社会
理科と社会については、いったん現状維持で行こうと思います。算数と国語の成績を一段階を上げることの優先順位が上だと考えます。
本当はコアプラスを購入して取り組みたい気持ちもあるんですが、今は算数・国語に注力します。
まとめ
今回は、SAPIX 夏期講習マンスリー確認テストの公式結果が出たので、その振り返りと、今後取り組む内容をまとめてみました。
次のマンスリーテストに向けて、算数と国語の学力向上をはかってみようと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。