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中学受験生のための朝日小学生新聞の活用法と効率的な読み方

さとパパ

みなさんの家庭では新聞をとっていますか?

最近は紙の新聞をとらなくなった家庭も多いと思います。うちも紙の新聞は取っていません。

ニュースを読むのは、Googleニュース、ヤフーニュースなんかで済ませちゃいます。あとはNHKの19時のニュース、21時のニュースをチェックするくらいです。

さとパパ

でも、「朝日小学生新聞」は購読しています。

2023年1月から購読を始めました。子供にとっても、親にとってもいろいろと有益と感じるからです。

そこで今日は、僕が、朝日小学生のどのようなところが子供に役に立つと思っているのか、お役立ちポイントを5つを紹介します。

読者

気にはなっていたんだけど…

なんて方の参考になれば幸いです。

目次

お役立ちポイント1:子供が知っておくべき教養が身につく

僕が考える朝日小学生新聞の最初のお役立ちポイントはこれです。

「子供がしっておくべき教養が身につく」

読者

え?ニュースの話じゃないの??

と思われた方も多いと思います。

実は、朝日小学生新聞は、新聞といっておきながらニュースはそれほどたくさん記載されていません

例えば、上の写真は今日の朝日小学生新聞の一面ですが、トップの一番よいところに掲載されている記事は、「数値でははかれない力」、つまり「非認知能力」についての解説です。

子供たちが夏休みを毎日だらだらと過ごさないように、気をつけるべきこと、子供たちが伸ばすべき力を、押し付けがましかたちではなく、子供たちがすっきりと理解できるように解説してくれています。

この記事を読んだ子供たちは自然と、「自分を高めていこう」と考えられるような内容になっています。

他にもこれまでは、熱中症にならないようにするにはどうしたら良いのかとか、そういった子供たちがしっておくべき教養を朝日小学生新聞は教えてくれます。

子供がこのような記事を読んでくれるだけでも、朝日小学生新聞を購読している意味は大きいと思います。

お役立ちポイント2:日々世の中で何が起こっているか知ることができる

そして次のポイントは、これ。今、世の中で何が起こっているか知ることができます。

もちろん新聞なので、日々のニュース、時事ネタもきちんと伝えてくれるわけですね。

ニュースのためのスペースは、一面だと左上のここです。

例えば今日は、日本のGDPが年率で6.0%増えたことが報道されていました。

ニュース自体の分量は少なめです。主だったニュースが、一日に2つくらい掲載されています。

即時性も低く、かならずしも昨日起きたことがすぐに記載されているというわけでもありません。

「これは知っておくべき」という内容を選んで、子供にわかるように記載してくれています。

子供たちが世の中に興味を持つきっかけを作ってくれているイメージですね。

実際、我が家ではここの記事をもとに子供との会話が始まるということがよくありますが、この点は、後で説明しますね。

お役立ちポイント3:テキストを読む力が身につく

そして、3番目のお役立ちポイントはこれ。

テキスト(文字)を読む力が圧倒的に伸びます。文字を読むことに対する抵抗が減るとも言えます。

子供たちが塾から持って帰ってくる国語の問題をみるとわかると思うんですが、問題文として設定されている文章はかなり長いです。大人が読んでもけっこう時間がかかります。

普段から文章を読むことになれていない子供は、問題文を読む段階で心が折れてしまいそうです。

でも、毎日毎日、朝日小学生新聞を読んでいれば、そんな文章もだんだん長く感じなくなってきます。

最近では、息子(小4)も文章を読むスピードがかなりあがってきました。僕より早く読み終わっていることもザラです。

SAPIXのマンスリーテスト・組分けテストにしても、実は、我が家では国語の準備は優先順位は低く目で、いつも漢字の練習くらいしかやらないのですが、それでも息子(小4)は偏差値60は安定的に取ってきます。

たぶん、日々、朝日小学生新聞で文章を読んでいるのも大きいと思います。

お役立ちポイント4:息抜きになる

そして朝日小学生新聞は、子供にとって息抜きにもなるようです。

四コママンガが多めなんですよね 笑

我が家では、6歳の娘も四コマまんがだけ、一生懸命読んでます 笑

他にも、クロスワードパズルとか、算数のちょっとしたクイズっぽい問題とかがたくさん掲載されているので、それも楽しみみたいです。

お役立ちポイント5:親子のコミュニケーションに役立つ

そして朝日小学生新聞の最後のお役立ちポイントは、「親子コミュニケーションのツールになる」です。

うちでは息子(小4)は、毎朝、朝勉の前に朝日小学生新聞を読むんですが、読み終わったら必ず何が書いてあったか聞くようにしています。

息子(小4)は一生懸命、内容を説明しようとするのですが、まだまだ上手には説明できません。

なので、説明の合間に質問を挟んであげます。「それはどうしてそうなったの?」とか。

そうするとちょっとずつ上手な説明が完成していきます。これってたぶん読解とか要約の練習になっていると思います。

それに、子供から説明をきくと、僕らが知らないこともたくさんあったりもして、シンプルに会話が盛り上がったりもします。

また、教養の記事とか、ニュースの記事は、子供にもわかりやすく書かれているんですが、子供たちが全部理解できるわけではありません。

知らない用語・単語もあるし、なぜそのようになるのか理屈がわからないってこともあります。

なので、親子で会話をして、そのような疑問とかわからないことを解決してあげたり、本人が考えるヒントになるようなことを教えてあげたりします。

そうすることで、親子のコミュニケーションが自然と増えます。

個人的には、「これはお金を払う価値があるなぁ」と感じています。

まとめ

いかがでしたか?

今日は、我が家で定期購読している朝日小学生新聞の、僕が良いと思っていることを5つ紹介しました。

うちの場合だと、息子(小4)の国語の成績の向上、理科とか社会の教養としての知識の向上には、朝日小学生新聞がけっこう貢献している気がします。

あと何より息子とコミュニケーションをとるネタになってくれるのが親としてありがたいです。

この後、たぶん息子は反抗期に入っていくと思います。今のうちに、できるだけたくさんコミュニケーションを取っておきたいと思います 笑

ちなみに朝日小学生新聞は、Rakutenからも申し込みできるみたいですね。

つまらない飲み会でお小遣い無駄にしちゃったよ…というくらいの料金で申し込めるので、試しに3ヶ月だけたのんでみるというのはアリだと思います。

あと、これは裏技というか、おじいちゃん・おばあちゃんから孫へのプレゼントととして朝日小学生新聞を買ってもらうというのも大アリだと思います。実は、我が家はおばあちゃんに買ってもらってます。

朝日小学生新聞(3ヶ月分)楽天市場店
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参考情報

他の受験関連情報は下のリンクから。

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この記事を書いた人

このブログの作者。SAPIXに通う小学校4年生の息子と一緒に中学受験に挑む父親。

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