MENU

【CASIO W-218Hレビュー】中学受験用に小4年生にプレゼントしたチプカシ

CASIO W-218Hのフェースの画像

小4年の息子が誕生日のプレゼントに腕時計が欲しいといい出しました。

確かに。

塾にいったり、自宅学習をしているときに腕時計があったほうが便利かもしれない。

というわけで買ってあげることにしました。

なんとなく頭に思っていた予算は3,000円くらい?という感じで今回選んだのは、CASIOのW-218Hというモデルです。

それでプレゼントしてみてどうだったかというと、息子は大喜び。

毎日、朝おきたら最初に腕時計をし、小学校に行くまえに外し(小学校は腕時計禁止なので 笑)、帰宅するとまたすぐに腕時計をし、お風呂の前に外し、と楽しくやってます 笑

そこで今回は、息子にプレゼントしたCASIOのW-218H、子供には大きすぎないの?とか、中学受験という状況でどのように役にたっているの?なんてポイントを含め、レビューしたいと思います。

ところで小学校4年生の誕生日プレゼントっていくらくらいなんですかね??

記事の最後にアンケートを用意しました。ぜひこの記事を最後まで読んでアンケートにも回答もお願いします。

目次

CASIO W-218H製品概要

まずは今回購入したCASIO W-218Hってどんな時計なのか、簡単に説明しますね。

W-218Hは、ひとことでいうとプチG-shock スピードモデル(DW-5600)的なチプカシだと思います 笑。

G−Shockの人気モデルにスピードモデルというのがあります。

初代は、G-SHOCK DW-5600という型番でしたが、その後、いろいろ発展形が発売され続けているG-Shockの定番モデル。

実は僕も所有していてこんな感じの時計です。

CASIO W-218Hは、そのDW-5600にとてもよく似たルックスをしています。とてもかわいい、いやかっこ良い。

ただし機能的には、G-Shockほどの機能はありません。

G-shockのようにタフネスではないし、防水機能もG-shockが100mなのに比べて、W-218Hは50m。全般的に機能がスペックダウンされています。ソーラー機能とかBluetoothとかも搭載されていませんし、もちろんスマートウォッチ的な機能はありません。

つまりW-218Hは、ルックスがG-shockにとてもよく似ていて、機能はスペックダウンされている。その分、価格がリーズナブルという時計です。

こう書くとなんだか、いわゆるパチもんみたいに聞こえちゃいますが、もちろんパチもんではなく 笑、本家CASIOによるプロダクトです。

ただし国内では正規販売はされていなようで、並行輸入品をAmazonとかRakutenで購入するというのは、入手経路になるようです。

あ、スペックダウンされているといっても、アラーム・ストップウォッチ・タイマー・バックライトといった時計として必要な機能はついていて十分です。

ましてや小学校4年生の息子にプレゼントするには十分すぎるくらい十分だと思います。

購入体験と初使用の印象

さて、そんなカシオW-218Hなんですが、冒頭に記載したとおり、息子が「腕時計が欲しい」といい出したので購入を検討開始しました。

購入検討の経緯

時計をプレゼントすると言っても、あまり高価なものは必要ないだろうなぁとは思っていたんですが、何しろ人生で初めて手にする腕時計でもあるので、ちょっと記念になるものが良いな。くらいに思ってました。

それでいろいろ検索しているうちに見つけたのがW-218H。

あ、これかっこいい。そう思い、購入を決めたわけです。

そう。僕がW-218Hの兄貴分?、G-Shock DW-5600のユーザーだからというのは、もちろんあります。

ルックスがどストライクなんですよね 笑

購入したショップ・サイト

今回は、Amazonさんで購入しました。

価格は若干変動があるようでして、Amazonが一番安かったり、Rakutenが一番安かったりといろいろかわっているようです。

僕が購入を決めたタイミングではAmazonの価格が一番低かったのでAmazonで購入したというわけです。

タイミングによって、RakutenとAmazonで最安値はかわっているようなのでチェックしてみてください。

初めて息子に渡して使わせた時の様子

それで、実際に息子に渡したときの反応は、ものすごく良かったです 笑

渡したときの様子をYouTube動画で公開したいほど大喜びしていました。

まずは見た目が気に入ったようです。

その後、サイドのボタンをいろいろいじって、アラーム・ストップウォッチ・タイマー・バックライト等々、いろいろ使えることを知り、これまた喜んでいました。

ちなみにプレゼントした渡した日は、さっそく次の日の朝のアラームを「6:00」にセットし、夜がきたらそのまま時計を腕にはめたまま眠ってました 笑

W-218Hの実際の使用感と機能性

息子にW-218Hをプレゼントしたのは4月の後半だったので、そろそろ2ヶ月が経過しようとしています。

息子はどのような感じで使っているかというと、相変わらず毎日毎日、使い続けており、そして中学受験の勉強にも役立っています。

例えば、息子と僕は毎朝6:00に起床するんですが、目覚ましは息子のW-218Hです。

起床したら、その後のルーチンとしてまずはSAPIX算数基礎力トレーニング、略して「基礎トレ」に取り組むのですが、その際は、ストップウォッチで何分かかるかを計測しながら取り組んでいます。

漢字の復習とか、理科のデイリーステップをこなす際もW-218Hで時間をはかるようにしています。

問題を解くのにかかる時間を短縮することと、点数を上げること、両方がモチベーションになっているようです。

あと息子はSAPIXにも必ずW-218Hを着けていっってます。

「ピピッ」と時報がなる時計はSAPIXには着けていくことはできないのですが、W-218Hは時報を消すこともできるので、その点、問題なしです。

SAPIXには電車を使っていくので、腕にはめたW-218Hで電車の到着時刻を確認しながら駅まで歩いていきます。

W-218Hのサイズ感

購入前は、小学生の腕には大きすぎるんじゃないの?とも思ってました。

実際、プレゼントするときにこんなリストバンドも一緒にプレゼントしたくらいです。

それはそれでとても気に入ってくれたんですが、最近では、息子はこのリストバンドなしで普通にW-218Hを着用しています。

着用するときの穴位置は、いちばん小さいこの位置です。

本人に聞いてみたんですが着用感として大きすぎるということはないそうです。僕らからみても大きすぎる感じはまったくありません。

小学生にプレゼントするのりW-218Hはちょうどよいサイズだと思います。

W-218Hの耐久性・防水性能

あと息子はスイミングにも通っているんですが、スイミング中もつけていてまったく問題なしです。

最初は、「え!?スイミング中でもつけてていいの??」と驚いていた息子も、最近では普通につけっぱなしです 笑

小学生は、公園にいってばしゃばしゃと水をかぶるし、こまやかな気遣いはまだまだできないですけど、W-218Hの耐久性であれば、まったく問題なさそうです。

W-218Hの価格・コスパ:小学生のプレゼントに適しているか?

購入した価格帯を考えると、W-218Hはめちゃくちゃコスパが良い時計だと思います。

小学生4年生への誕生日プレゼントって、世間ではどれくらいお金をかけるものでしょうか。

我が家では3,000円〜5,000円くらいかなぁなんて思ってて、ただそれだと任天堂スイッチのソフトなんかは手がとどかなくなっちゃうので、それは特別に買ってあげる、という感覚です。

そんな予算感でも十分手が届いて、小学生の子供にもちょっと大人の気分を味わせてあげられて、ルックス的に大人からみても十分かっこいい。息子が飽きたら、妻か僕がつかっても十分におしゃれ。

だからW-218Hは小学生へのプレゼントとしてめちゃくちゃコスパよしだと思います。

まとめと感想

そんな感じでいいとこずくめなW-218Hですが、あえて一つだけ欠点をあげるなら、スペック的にG-shockに劣ること。

「仕様」としていろんな数字とか書かれるなんだかちょっと劣ってるように見えちゃうんですよね。

でも、そんなの日常使いではまったく問題がない範囲だと思います。

逆に言うと、そんなことがまったく気にならないのであれば、W-218Hはすごくお勧めできる時計だと思います。

実際、我が家では妻がもう一個買い足したいといっているくらいです 笑

ぜひ、中学受験生のお子さんに買ってあげてください。

親子でおそろいを楽しむのも良いと思います。

参考情報

下のリンクから、他の中学受験ブログ・サピックス関連情報・2026年受験関連情報もぜひチェックしてみてください!

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へにほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2026年度(本人・親)へにほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へにほんブログ村 受験ブログへ

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

このブログの作者。SAPIXに通う小学校4年生の息子と一緒に中学受験に挑む父親。

目次